第二回相模原市大会

　相模原市大会が終了しました。
　今年はさほど大きなトラブルも無く無事に進行できました。

　相模原は盾の人が指導に行っている場所なので当然実行側での参加です。が、実はほとんど何もやってません！

　何せ事前準備も当日の裏方も地元のスタッフたちが全てやってくれたので盾の人はボケッと見てるだけで問題ありませんでした。

　この調子だと近い将来、盾の人も座ってるだけの役で良くなりそうですね。いや、座ってる人は座ってる人でしっかり役割があるのですけどね。

　さてこの大会では海老名市大会に引き続き合戦を行いました。
　海老名の時は人員を揃える事もその教室の能力のうち、ということで人数のみの制限でしたが、やはりワンサイドゲームが多くなってしまい、盛り上がりに欠ける試合がありました。
　というわけで今回は段級によってポイントを設定し、一定ポイント内でチームを構成するという方式にしてみたところ、全体のバランスがとても良くなり、多くの試合で『勝負』が成り立ち、盛り上がりました。

　実は合戦の賞品として用意された優勝旗とペナント。残念賞に参加賞。全て青い人の手作りだったりします。ここまでは海老名市の時と同じですが……今回は優勝旗とペナントにそのチームメンバーの名前をその場でプリントしました。
　更に盾小総合優勝者にはオリジナルデザイン時計（原価300円）をプレゼント！
　あの手この手でみんなに楽しんでもらおうとアイディアを垂れ流した青い人。しかし俺達の戦いはまだまだこれからだぜ！
　先生の次回作にご期待くだｓ 

　↑ほら何もしてない。


　個人的には『合戦』『6級以下盾小太刀』『初段異種』辺りが見ていて面白かったです。スポチャンにしかありえない展開と、見ている人たちも含めて盛り上がりのある試合でした。
　「勝って良し、負けて良し、見て良し」という理念が他よりも分かりやすく表されていた、という事ですね。
　こういった試合が数多く見られるような大会にするのが仕掛け人としての勝負だと思う今日この頃です。