2006年群馬県大会

　本日は群馬県オープン大会へ行ってきました。

　しかし、どこへ行っても神奈川県の人達と会うのが笑いどころです。

　さて、盾の人が使う棒の技術はオリジナルが三分の一、神奈川の棒使いの人を研究したものが三分の一、そして群馬の小学生からパクッたモノが三分の一で出来ています。どうでもいいですけど、同じ内容でも研究とパクるじゃ印象が段違いですね。物の見方は様々です。

　今回の大会ではその全員が会場に居合わせるというまたと無い機会に恵まれました。そんなわけで棒で出る機会を得た団体戦。対槍、対二刀の技を実戦投入して試していきました。

　結果的には負け無しでした。これまで練習で練りこんだ技術は十分実戦に耐えられるものに仕上がっていたようです。
　そしてそれを見ていた神奈川、群馬の棒選手にどうやら認めていただけた様子。

　人のものを理解して消化し、自分のモノとして昇華し、貰った相手にお返しする事が出来ました。

　「正しい技術交流が出来た。」

　とSな人に言ったところ、「悪役か。はまり役だね。」とか言われました。
　物の見方は様々だな、と思いました。