スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
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3月の終わりから4月の頭にかけて大会が連続だったので、まとめて語る総括です。
……「総括」とか言うと難癖付けて責め殺すイメージを持ってしまうのは盾の人だけですよねそうですね。
よくわからないお友達は、お父さんお母さんに聞く前に「あさま山荘事件」「総括」でググ……らない方がいいかもしれませんが、かつてそんなこともありましたよって感じで知るのもいいかもしれませんが、まあ自己責任でよろしく。
……「総括」とか言うと難癖付けて責め殺すイメージを持ってしまうのは盾の人だけですよねそうですね。
よくわからないお友達は、お父さんお母さんに聞く前に「あさま山荘事件」「総括」でググ……らない方がいいかもしれませんが、かつてそんなこともありましたよって感じで知るのもいいかもしれませんが、まあ自己責任でよろしく。
まずは基本動作。
藤沢では審判をしていたので、横浜市と横須賀市だけですが、結果的には両方優勝でした。
しかし、どちらも二段以上の部が成立せず、初段との混合だったので、いつも通り生徒を潰したり初心者的な選手を潰したりと大魔王並みの大活躍!
もうアレですね。二段以上の部が成立しない時点で出場を辞退します。血潮は鉄で心はガラスなので、ブロークンハートで溺死しそうでした。
続いて打突競技。
小太刀・長剣は最近試している戦い方がまだまだしっくりきていないので、イマイチな内容になりました。しかし、しっくりこないという事が分かった事は収穫です。自信を持って戦えるように練習練習。
横浜市・藤沢市では得物自由に槍で出場しました。
盾の人の槍力がどの程度か試してみたわけですが、結果的には両方3位という、ほどほどに成果が出てほどほどに反省しやすいポジションにつけました。
ちなみに盾の人の槍スタイルは元々投げ突き一本だった去年までのスナイパー型から大幅に変わり、現在では短めに持った両手突きを連続で繰り出していくファイター型になっています。審判の先生方曰く、「まさか槍の方から突撃するとは!」「いやらしい距離の取り方で感心した!」と大好評! 剣よりも微妙に遠くで連突きをするので二刀・長剣は飛びこまざるを得ず、石突を持った槍では近すぎて突きにくい上に、外したらこちらの射程で無防備になるという距離をとります。槍に近づくのはリスクがありますが、他の得物で散々やってきた事ですので無問題。懐に飛び込まれても棒で鍛えた長い柄を利用したディフェンスがそのまま使えます。もちろん距離が離れていれば今まで通りの投げ突きも出せるので、あらゆる距離で戦える万能武器になりました。
古今東西最強の白兵戦武器「槍」最高! 「槍」最強! 「槍」無敵!
でも去年の藤沢市大会でも3位!
投げ突きだけの時と結果は変わらなかった! 回り道乙!
横須賀市大会では久々に棒で出場しました。
というのも、槍で生徒が2名出場するので、また生徒潰しをしちゃ堪らんと槍を避けたわけです。
結局槍は級と段でリーグを分けたので取り越し苦労でしたが、盾の人が棒・杖に出なかった場合はちょっとそっちが寂しい事になるところだったのでまあ良かったかな、と。
で、その棒・杖リーグですが、盾の人を含めて3人でした。去年はSな人がいましたが、今年は妊婦ですからね。さすがに出場できません。っていうか、させません。
初戦の相手は棒使いとしては盾の人より遥かに上の選手です。盾の人は棒に関しては使えるだけで、決め手に欠くという、決定力の無いサッカー日本代表チームみたいな代物です。おそらく、急にチャンスが来ても決められないでしょう。対して相手は実にスムーズに棒を振ります。攻防のバランスも実に見事に出来上がっているので、まともにやっても勝ち目はありません。ではどうするか。これはもう場を乱すしかありません。4000人のソ連軍を37人で撃退したフィンランド軍の如く、局地戦に持ち込みます。
具体的には接近戦に持ち込んだわけです。相手は近距離でも盾の人以上に棒を扱えますが、遠距離からいきなり接近戦に持ち込んだので、心構えが出来てる分、瞬間的には盾の人が有利です。一瞬の乱打戦でしたが、先に打ち込んだのは盾の人でした。
二戦目の相手は杖使いの小学生。とはいえ、油断すると獲られる実力なのは知っていたので、懐に入られる事を想定した戦いを展開します。結果、物量で圧倒する戦術の王道を行くように勝利しました。
地味でつまらない戦い方をしてしまったと思っていたこの二戦目は、Sな人が映像で記録してくれていたので、どんな地味でつまらない戦い方をしているのかと見てみたのですが、案外派手に棒を振っているように見えました。やはり棒・杖は本人が思っている以上に見栄えがしますね。こんな愉快な得物をやる人が少ないのはやはり扱う機会が少ないからなんでしょうか?
もし棒・杖練習会みたいなものをやったとしたら需要はあるでしょうか?
ご意見募集です。
最後に団体戦です。
横浜市大会では横浜市長杯という区対抗団体戦があります。やたらとデカイ横浜市内の各区在住選手達による区の名誉を賭けた年に一度のタイトルマッチ!
しかし、盾の人の地区には教室が無い上に、Sな人は妊婦だし近所の先生はあまりにもご高齢だし、出番は無いなーと見学モード。が、ここで実は元気な若者が同区にいることが判明。これは出られるといそいそ準備。妊婦に「出るか?」とジョークを飛ばすと喜色満面で立ち上がる! その場にいた全員で止めました。
で、結局そんな急ごしらえのチームで優勝しました。
なんかこう、ごめんなさい。
その他、生徒の方で言えば、エースが相変わらず入賞しまくってるけど、優勝はできないあたりに壁があるなーとか、初戦突破の壁を破った選手が入賞しまくるようになって、練習でも威圧感がでかくなったりとか、始めたばかりの選手たちの活躍とか槍使いの小学生達の活躍とか色々ありました。
何にせよ、皆それぞれ良い経験ができたと思います。
以上、大会についての総括でした。
さて、大事なことなので二回言います。
もし棒・杖練習会みたいなものをやったとしたら需要はあるでしょうか?
ご意見募集です。
散々放置しておいてこんな時だけ意見を募集する盾の人でした。
反省はするけど自己批判はしない!
藤沢では審判をしていたので、横浜市と横須賀市だけですが、結果的には両方優勝でした。
しかし、どちらも二段以上の部が成立せず、初段との混合だったので、いつも通り生徒を潰したり初心者的な選手を潰したりと大魔王並みの大活躍!
もうアレですね。二段以上の部が成立しない時点で出場を辞退します。血潮は鉄で心はガラスなので、ブロークンハートで溺死しそうでした。
続いて打突競技。
小太刀・長剣は最近試している戦い方がまだまだしっくりきていないので、イマイチな内容になりました。しかし、しっくりこないという事が分かった事は収穫です。自信を持って戦えるように練習練習。
横浜市・藤沢市では得物自由に槍で出場しました。
盾の人の槍力がどの程度か試してみたわけですが、結果的には両方3位という、ほどほどに成果が出てほどほどに反省しやすいポジションにつけました。
ちなみに盾の人の槍スタイルは元々投げ突き一本だった去年までのスナイパー型から大幅に変わり、現在では短めに持った両手突きを連続で繰り出していくファイター型になっています。審判の先生方曰く、「まさか槍の方から突撃するとは!」「いやらしい距離の取り方で感心した!」と大好評! 剣よりも微妙に遠くで連突きをするので二刀・長剣は飛びこまざるを得ず、石突を持った槍では近すぎて突きにくい上に、外したらこちらの射程で無防備になるという距離をとります。槍に近づくのはリスクがありますが、他の得物で散々やってきた事ですので無問題。懐に飛び込まれても棒で鍛えた長い柄を利用したディフェンスがそのまま使えます。もちろん距離が離れていれば今まで通りの投げ突きも出せるので、あらゆる距離で戦える万能武器になりました。
古今東西最強の白兵戦武器「槍」最高! 「槍」最強! 「槍」無敵!
でも去年の藤沢市大会でも3位!
投げ突きだけの時と結果は変わらなかった! 回り道乙!
横須賀市大会では久々に棒で出場しました。
というのも、槍で生徒が2名出場するので、また生徒潰しをしちゃ堪らんと槍を避けたわけです。
結局槍は級と段でリーグを分けたので取り越し苦労でしたが、盾の人が棒・杖に出なかった場合はちょっとそっちが寂しい事になるところだったのでまあ良かったかな、と。
で、その棒・杖リーグですが、盾の人を含めて3人でした。去年はSな人がいましたが、今年は妊婦ですからね。さすがに出場できません。っていうか、させません。
初戦の相手は棒使いとしては盾の人より遥かに上の選手です。盾の人は棒に関しては使えるだけで、決め手に欠くという、決定力の無いサッカー日本代表チームみたいな代物です。おそらく、急にチャンスが来ても決められないでしょう。対して相手は実にスムーズに棒を振ります。攻防のバランスも実に見事に出来上がっているので、まともにやっても勝ち目はありません。ではどうするか。これはもう場を乱すしかありません。4000人のソ連軍を37人で撃退したフィンランド軍の如く、局地戦に持ち込みます。
具体的には接近戦に持ち込んだわけです。相手は近距離でも盾の人以上に棒を扱えますが、遠距離からいきなり接近戦に持ち込んだので、心構えが出来てる分、瞬間的には盾の人が有利です。一瞬の乱打戦でしたが、先に打ち込んだのは盾の人でした。
二戦目の相手は杖使いの小学生。とはいえ、油断すると獲られる実力なのは知っていたので、懐に入られる事を想定した戦いを展開します。結果、物量で圧倒する戦術の王道を行くように勝利しました。
地味でつまらない戦い方をしてしまったと思っていたこの二戦目は、Sな人が映像で記録してくれていたので、どんな地味でつまらない戦い方をしているのかと見てみたのですが、案外派手に棒を振っているように見えました。やはり棒・杖は本人が思っている以上に見栄えがしますね。こんな愉快な得物をやる人が少ないのはやはり扱う機会が少ないからなんでしょうか?
もし棒・杖練習会みたいなものをやったとしたら需要はあるでしょうか?
ご意見募集です。
最後に団体戦です。
横浜市大会では横浜市長杯という区対抗団体戦があります。やたらとデカイ横浜市内の各区在住選手達による区の名誉を賭けた年に一度のタイトルマッチ!
しかし、盾の人の地区には教室が無い上に、Sな人は妊婦だし近所の先生はあまりにもご高齢だし、出番は無いなーと見学モード。が、ここで実は元気な若者が同区にいることが判明。これは出られるといそいそ準備。妊婦に「出るか?」とジョークを飛ばすと喜色満面で立ち上がる! その場にいた全員で止めました。
で、結局そんな急ごしらえのチームで優勝しました。
なんかこう、ごめんなさい。
その他、生徒の方で言えば、エースが相変わらず入賞しまくってるけど、優勝はできないあたりに壁があるなーとか、初戦突破の壁を破った選手が入賞しまくるようになって、練習でも威圧感がでかくなったりとか、始めたばかりの選手たちの活躍とか槍使いの小学生達の活躍とか色々ありました。
何にせよ、皆それぞれ良い経験ができたと思います。
以上、大会についての総括でした。
さて、大事なことなので二回言います。
もし棒・杖練習会みたいなものをやったとしたら需要はあるでしょうか?
ご意見募集です。
散々放置しておいてこんな時だけ意見を募集する盾の人でした。
反省はするけど自己批判はしない!
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盾の人
元々は青い人がおそらくは世界一苦手な槍選手を真似してましたからね。それに続く嫌われようなら光栄の行ったり来たり。
投げ突き一本槍でないスタイルは去年の藤沢市大会で青い人と対戦した時から意識していました。今みたいなスタイルに収まったのは割と最近ですけどね。
二刀による対槍エキスパートの青い人と戦えるなら間違いない路線だと自信が持てます。あとは槍同士の必勝法確立と、対槍エキスパートの楯小太刀と対戦を……。
投げ突き一本槍でないスタイルは去年の藤沢市大会で青い人と対戦した時から意識していました。今みたいなスタイルに収まったのは割と最近ですけどね。
二刀による対槍エキスパートの青い人と戦えるなら間違いない路線だと自信が持てます。あとは槍同士の必勝法確立と、対槍エキスパートの楯小太刀と対戦を……。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
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