スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
あくまで個人ブログですので、公式な情報に関しては
スポーツチャンバラ協会公式HP及び認定HPをご覧ください。
生存報告の時に書いた、世界大会後の話を書こうと思ったらなんか間がまた空いてしまいました。
お待ちいただいた方々、拍手をいただいた方々に申し訳ないです。
そんなわけで、ざっと書いていきます。
お待ちいただいた方々、拍手をいただいた方々に申し訳ないです。
そんなわけで、ざっと書いていきます。
11月23日、例年通り川崎市大会がありました。場所はちょっと違いましたが。
この大会では世界大会で出ようと思っていながら出られなかった長剣両手があったので出場。そして優勝できました。まだまだ課題はありますが、盾の人の長剣両手も一応通じる事が確認できました。
何より大きかったのは、世界大会で浮き彫りになった気の弱さの克服です。物理的な勝ち方よりも精神的な克ち方を優先して試合を運び、そこそこの成績を残せました。出場メンバーを考えれば十分といえるでしょう。
しかし、まだまだ一流どころに対して自信を持って臨めるようなレベルでは無いことも確認。やはり五年間近く封印し続けていた技術ですから、取り戻し、発展させるには時間がかかるようです。
12月何日だっけ? 鶴見区大会がありました。
この大会ではまるで何かの因縁のように同じ相手と戦い続けました。全種目で当たったんじゃないでしょうか?
相手は現全日本チャンピオン。小太刀の決勝で当たってヘトヘトになるまで戦って、次の長剣一回戦で当たるとか、どんな嫌がらせかと思いましたよ。お互い思いっきり顔をしかめましたね。
結局、楯小で出場した異種で優勝。グラチャン戦にて再び勝負し、判定勝ち。以前は判定で負けたタイミングで、今回は判定で勝ったわけですから、ちょっとこちらの成長が上回ったかな? とか思いました。
ただ、グラチャン戦の決勝は一対一の状態でいざ勝負、というところで相手選手の両足が攣ってしまい不戦勝。まあ寒かっただけに不完全燃焼ですよ。また勝負したいところです。
一月、二月は大会がありませんでした。例年なら横須賀市大会があるのですが、今年は四月に開催することになったそうです。二月は選手が集まらないから、との事でした。主催者もいろいろ大変なんでしょうね。
大会はありませんでしたが、本部の練成会など色々な刺激に満ちた期間でした。多くのトップ選手と手合わせをして、新しい技が通じることが解り、自信を持つと共に、なんとなく自分のスタイルが見えてきました。
これまでの『負けない』ための物理的な戦い方を無くすのではなく、その上に『克つ』ための精神的な戦い方を積み上げる形式。バランスの取り方がキモになりそうですが、それはやっていくうちに決まってくるでしょう。まあ、この形式でも恐らくは完成形ではなく、過渡期の産物だという予感はあるので、あまり固定しない方が良さそうな気がします。
ちなみに練成会自体は個人的にとても楽しめました。が、子供の参加者はちょっと覚悟がいると思います。周りから時間・空間・エネルギーを奪ってでもトップ選手と手合わせをしたい、見取り稽古をして技を盗みたい、という気概が無い人はちょっと来る意味が無いかと思います。
もちろん、参加は自由ですし、成長も出来るでしょうが……。
そんなこんなで、2006年8月から始まり、2007年6月の関東学生選手権大会での発見と全日本選手権大会での実践を経て、2008年1月の練成会に至る試行錯誤が一段落しました。
どこぞでは黒魔術を使ってそう、とか言われている盾の人ですが、今後はますます怪しい世界に足を踏み入れていく事になりそうです。スプーン曲げとか、そういう世界。
マッガーレ!
この大会では世界大会で出ようと思っていながら出られなかった長剣両手があったので出場。そして優勝できました。まだまだ課題はありますが、盾の人の長剣両手も一応通じる事が確認できました。
何より大きかったのは、世界大会で浮き彫りになった気の弱さの克服です。物理的な勝ち方よりも精神的な克ち方を優先して試合を運び、そこそこの成績を残せました。出場メンバーを考えれば十分といえるでしょう。
しかし、まだまだ一流どころに対して自信を持って臨めるようなレベルでは無いことも確認。やはり五年間近く封印し続けていた技術ですから、取り戻し、発展させるには時間がかかるようです。
12月何日だっけ? 鶴見区大会がありました。
この大会ではまるで何かの因縁のように同じ相手と戦い続けました。全種目で当たったんじゃないでしょうか?
相手は現全日本チャンピオン。小太刀の決勝で当たってヘトヘトになるまで戦って、次の長剣一回戦で当たるとか、どんな嫌がらせかと思いましたよ。お互い思いっきり顔をしかめましたね。
結局、楯小で出場した異種で優勝。グラチャン戦にて再び勝負し、判定勝ち。以前は判定で負けたタイミングで、今回は判定で勝ったわけですから、ちょっとこちらの成長が上回ったかな? とか思いました。
ただ、グラチャン戦の決勝は一対一の状態でいざ勝負、というところで相手選手の両足が攣ってしまい不戦勝。まあ寒かっただけに不完全燃焼ですよ。また勝負したいところです。
一月、二月は大会がありませんでした。例年なら横須賀市大会があるのですが、今年は四月に開催することになったそうです。二月は選手が集まらないから、との事でした。主催者もいろいろ大変なんでしょうね。
大会はありませんでしたが、本部の練成会など色々な刺激に満ちた期間でした。多くのトップ選手と手合わせをして、新しい技が通じることが解り、自信を持つと共に、なんとなく自分のスタイルが見えてきました。
これまでの『負けない』ための物理的な戦い方を無くすのではなく、その上に『克つ』ための精神的な戦い方を積み上げる形式。バランスの取り方がキモになりそうですが、それはやっていくうちに決まってくるでしょう。まあ、この形式でも恐らくは完成形ではなく、過渡期の産物だという予感はあるので、あまり固定しない方が良さそうな気がします。
ちなみに練成会自体は個人的にとても楽しめました。が、子供の参加者はちょっと覚悟がいると思います。周りから時間・空間・エネルギーを奪ってでもトップ選手と手合わせをしたい、見取り稽古をして技を盗みたい、という気概が無い人はちょっと来る意味が無いかと思います。
もちろん、参加は自由ですし、成長も出来るでしょうが……。
そんなこんなで、2006年8月から始まり、2007年6月の関東学生選手権大会での発見と全日本選手権大会での実践を経て、2008年1月の練成会に至る試行錯誤が一段落しました。
どこぞでは黒魔術を使ってそう、とか言われている盾の人ですが、今後はますます怪しい世界に足を踏み入れていく事になりそうです。スプーン曲げとか、そういう世界。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
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