スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
あくまで個人ブログですので、公式な情報に関しては
スポーツチャンバラ協会公式HP及び認定HPをご覧ください。
盾の人は実のところ剣道経験がありません。
指導をしていると結構
「小さい頃からやっていたんですか?」
とか、
「剣道をなさっていたんですか?」
とか聞かれたりするのですが、その辺は全く無縁でした。
小さい頃にやったのはサッカーだのソフトボールだのでしたが、あまり熱心ではありませんでした。試合が好きなのに練習ではわけの分からないことばっかりやっていてつまらなかったし、レギュラーになれなければその試合すら出られないわけです。
そんな訳でもっぱら熱心にやっていたのはチャンバラごっこでした。スポーツじゃないやつです。
指導をしていると結構
「小さい頃からやっていたんですか?」
とか、
「剣道をなさっていたんですか?」
とか聞かれたりするのですが、その辺は全く無縁でした。
小さい頃にやったのはサッカーだのソフトボールだのでしたが、あまり熱心ではありませんでした。試合が好きなのに練習ではわけの分からないことばっかりやっていてつまらなかったし、レギュラーになれなければその試合すら出られないわけです。
そんな訳でもっぱら熱心にやっていたのはチャンバラごっこでした。スポーツじゃないやつです。
この年代でそんなことが出来たのは広い庭のある社宅だったからでしょう。いろんな棒っ切れを持ってきては削って剣や槍にして戦っていたものです。
そして隣の地区の連中がエアガンで挑んできて気分はイーストミーツウェスト。それに対して盾と剣を持って突っ込んでいったりしたものです。
……なんだか今と変わらない気がしますね。
こういうのもやはり経験のうちの一つなんでしょうか。三つ子の魂、百までもって感じですね。
盾の人が武道を習い始めたのは20近くになってからです。とにかく納得の行くモノを習いたいと思ったので『何でもアリ』の柔術を習い始めました。
この柔術。理論は分かりやすく、理念に共感できる良いところでした。盾の人の武道概念に大きな影響を与えています。
しかし、この柔術にも段々不満が出てきました。武器に対して意識が甘いと言うところです。
そんな折、武器の『何でもあり』スポチャンが近くにあることを知りました。そして即入会。柔術の技を武器の世界で応用するべく色々試していきました。
結果的には構えや戦い方が残ったのは最も素手に近い短刀のみになりました。技術や体使いはいろんなところで使っていますけどね。
さて、最近盾の人の教室で面白い進化を遂げている選手達がいます。やはり素手の武道をやっていて、短刀においてその独自性を発揮しているのですが……ボクシングと東洋武術な訳ですよ。それが同じ教室でやっているので訳がわかりません。
片や回りこみからコンビネーションブローにカウンター。片や水にたゆたうが如き静かな動きから一転、苛烈な攻撃へ。
西回りでたどり着いた技術と東回りでたどり着いた技術が純日本産の技術で成り立つ盾の人の下で炸裂する。
何て無駄にグローバル!
「結局、人はなりたい自分になるものだ」という言葉が形になって見える愉快な今日この頃です。
そして隣の地区の連中がエアガンで挑んできて気分はイーストミーツウェスト。それに対して盾と剣を持って突っ込んでいったりしたものです。
……なんだか今と変わらない気がしますね。
こういうのもやはり経験のうちの一つなんでしょうか。三つ子の魂、百までもって感じですね。
盾の人が武道を習い始めたのは20近くになってからです。とにかく納得の行くモノを習いたいと思ったので『何でもアリ』の柔術を習い始めました。
この柔術。理論は分かりやすく、理念に共感できる良いところでした。盾の人の武道概念に大きな影響を与えています。
しかし、この柔術にも段々不満が出てきました。武器に対して意識が甘いと言うところです。
そんな折、武器の『何でもあり』スポチャンが近くにあることを知りました。そして即入会。柔術の技を武器の世界で応用するべく色々試していきました。
結果的には構えや戦い方が残ったのは最も素手に近い短刀のみになりました。技術や体使いはいろんなところで使っていますけどね。
さて、最近盾の人の教室で面白い進化を遂げている選手達がいます。やはり素手の武道をやっていて、短刀においてその独自性を発揮しているのですが……ボクシングと東洋武術な訳ですよ。それが同じ教室でやっているので訳がわかりません。
片や回りこみからコンビネーションブローにカウンター。片や水にたゆたうが如き静かな動きから一転、苛烈な攻撃へ。
西回りでたどり着いた技術と東回りでたどり着いた技術が純日本産の技術で成り立つ盾の人の下で炸裂する。
何て無駄にグローバル!
「結局、人はなりたい自分になるものだ」という言葉が形になって見える愉快な今日この頃です。
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盾の人
剣豪小説に限らず歴史物の小説は読み難くてパスしてますね。日本のは名前が長すぎて覚えられないし、中国物だと名前が短かすぎて覚えられないし。
盾の人
あれは音で覚えられます。しかし、漢字になると読み方がよく分からないものが多くてなんともなりません。歴史物だと特にそうです。中国物だと音が同じで字が違うとか……。
しかし、なんだかんだ言っても「人間より変な生き物にロマンを感じる性質だから」っていうのが正解っぽいですよね。
しかし、なんだかんだ言っても「人間より変な生き物にロマンを感じる性質だから」っていうのが正解っぽいですよね。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
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