スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
あくまで個人ブログですので、公式な情報に関しては
スポーツチャンバラ協会公式HP及び認定HPをご覧ください。
本日は秦野市大会がありました。
先週の全日本は本部主催ということもあり、種目別の段級分け第一号大会として大きな節目でしたが、この秦野市大会も負けず劣らず重要な大会です。
というのも、種目別段級分けによる初の地区大会だからです。
本部主催大会というのはやはり参加人数や制度の浸透状況など多くの制約がかかり、運営側でもなかなか予測が立て難く、また、本部としての方針を示すという性質を持つ大会になるため、参加選手を満足させるというような考え方に立って運営していくことができません。
地区大会はそれほどの縛りはありません。そんな中でどういった形で大会を運営していくのか注目していました。
先週の全日本は本部主催ということもあり、種目別の段級分け第一号大会として大きな節目でしたが、この秦野市大会も負けず劣らず重要な大会です。
というのも、種目別段級分けによる初の地区大会だからです。
本部主催大会というのはやはり参加人数や制度の浸透状況など多くの制約がかかり、運営側でもなかなか予測が立て難く、また、本部としての方針を示すという性質を持つ大会になるため、参加選手を満足させるというような考え方に立って運営していくことができません。
地区大会はそれほどの縛りはありません。そんな中でどういった形で大会を運営していくのか注目していました。
まず、種目毎に全体の進行を合わせ、段級が違うために出場できない選手が出ないようにしていました。
これは事前に予測された、進行の為に選手が犠牲になる、という事態を回避するための措置で、これを行っても尚時間通りに大会が進行したことは純粋に良かったと思います。
次に、有段者、無段無級の中学生以上というクラスに異種があったこと。
全日本ほどの参加選手がいない地区大会ですから、異種によって一まとめにして種目を成立させるのは正しい判断でしょう。
そして、有級者には異種が無かったこと。
有段者と無段無級中学生以上にはあるのに有級者には無い、という事は、小学生以下は小太刀・長剣以外に手を出すな、というメッセージに他なりません。
運営側の判断なのでなんとも言えませんが、今後の大会がこれに倣うような形になった場合、二刀や楯小太刀の級というのは意味を持たなくなってしまうのではないか、という懸念を持ちました。
さてでは個人的な結果を。
基本動作
初段以上の部で出場しました。
で、優勝しました。
審判曰く、落とすところが無かった、との事。つまりマイナスポイントが見当たらないという状態ですね。しかしそれだけではこの先世界で戦うには力不足な訳で……。
観ている人が感涙に咽ぶような芸術的プラスポイントを会得すべく精進します。
小太刀
二段以上の部で出場しました。
結果は準優勝だったのですが、実は途中の戦いをサッパリ覚えていないのです。確か生徒と当たった気はするのですが。
サッパリ覚えていない理由は分かっています。健忘sy 決勝戦であまりにも何もできなかったからです。盾の人が負け越している相手ではありましたが、三本勝負なのにああまで何もできずに終わるとは思いもよりませんでした。最近小太刀で同格以上の相手と戦っていないとはいえ……ショック!
異種
初段以上の部で出場しました。
得物は楯小太刀。異種での感覚を取り戻すためには実戦あるのみです。
しかし、準決勝で敗退。弱点を突かれました。
盾の人の楯小の弱点。それは楯を持つ左手のヒジ辺りです。
盾の人は楯をワイパーのように使います。するとその基点となるヒジの辺りは台風の目のごとく無防備になっているのです。
単発の攻撃であれば小太刀と合わせる事でこの弱点を補っているのですが、いかんせん打ち合いの最中となるとそうはいきません。
より正確な軌道の予測を身に付けるしかないですね。
というわけで三位でした。
さて、総合すると金銀銅と三種類全部のメダルを獲得しました。サイクルヒット達成です。
しかしなにより参加した多くの生徒達が入賞できたのが嬉しかった大会でした。
これは事前に予測された、進行の為に選手が犠牲になる、という事態を回避するための措置で、これを行っても尚時間通りに大会が進行したことは純粋に良かったと思います。
次に、有段者、無段無級の中学生以上というクラスに異種があったこと。
全日本ほどの参加選手がいない地区大会ですから、異種によって一まとめにして種目を成立させるのは正しい判断でしょう。
そして、有級者には異種が無かったこと。
有段者と無段無級中学生以上にはあるのに有級者には無い、という事は、小学生以下は小太刀・長剣以外に手を出すな、というメッセージに他なりません。
運営側の判断なのでなんとも言えませんが、今後の大会がこれに倣うような形になった場合、二刀や楯小太刀の級というのは意味を持たなくなってしまうのではないか、という懸念を持ちました。
さてでは個人的な結果を。
基本動作
初段以上の部で出場しました。
で、優勝しました。
審判曰く、落とすところが無かった、との事。つまりマイナスポイントが見当たらないという状態ですね。しかしそれだけではこの先世界で戦うには力不足な訳で……。
観ている人が感涙に咽ぶような芸術的プラスポイントを会得すべく精進します。
小太刀
二段以上の部で出場しました。
結果は準優勝だったのですが、実は途中の戦いをサッパリ覚えていないのです。確か生徒と当たった気はするのですが。
サッパリ覚えていない理由は分かっています。健忘sy 決勝戦であまりにも何もできなかったからです。盾の人が負け越している相手ではありましたが、三本勝負なのにああまで何もできずに終わるとは思いもよりませんでした。最近小太刀で同格以上の相手と戦っていないとはいえ……ショック!
異種
初段以上の部で出場しました。
得物は楯小太刀。異種での感覚を取り戻すためには実戦あるのみです。
しかし、準決勝で敗退。弱点を突かれました。
盾の人の楯小の弱点。それは楯を持つ左手のヒジ辺りです。
盾の人は楯をワイパーのように使います。するとその基点となるヒジの辺りは台風の目のごとく無防備になっているのです。
単発の攻撃であれば小太刀と合わせる事でこの弱点を補っているのですが、いかんせん打ち合いの最中となるとそうはいきません。
より正確な軌道の予測を身に付けるしかないですね。
というわけで三位でした。
さて、総合すると金銀銅と三種類全部のメダルを獲得しました。サイクルヒット達成です。
しかしなにより参加した多くの生徒達が入賞できたのが嬉しかった大会でした。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
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優秀指導者賞
10位 受賞
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