スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
あくまで個人ブログですので、公式な情報に関しては
スポーツチャンバラ協会公式HP及び認定HPをご覧ください。
本日は毎週毎週生傷の絶えない激しい短刀バトルが繰り広げられる練習現場をリポートします。
盾の人はスポチャンを始めた当初、接近戦が大好きでした。
柔術をやっていた影響でしょう。とにかく相手の攻撃を元打ちにさせて自分の掬い打ちや突きで仕留める、というダーティーな戦い方を研究していたのです。
そんな盾の人にとって、短刀という種目はうってつけでした。何しろ払い手は使い放題、基本的に突き技のみ。何より鬱陶しい足打ちが無いときています。
そんな訳で水を得た魚のように短刀で勝ちまくり、世界のメダルを得るまでになったわけです。
その後、楯小太刀に集中し、短刀は引退したつもりだったのですが……。
盾の人はスポチャンを始めた当初、接近戦が大好きでした。
柔術をやっていた影響でしょう。とにかく相手の攻撃を元打ちにさせて自分の掬い打ちや突きで仕留める、というダーティーな戦い方を研究していたのです。
そんな盾の人にとって、短刀という種目はうってつけでした。何しろ払い手は使い放題、基本的に突き技のみ。何より鬱陶しい足打ちが無いときています。
そんな訳で水を得た魚のように短刀で勝ちまくり、世界のメダルを得るまでになったわけです。
その後、楯小太刀に集中し、短刀は引退したつもりだったのですが……。
その途端にどういうわけか短刀愛好者が周りに出現しまくりました。お陰で大人しく引退していられません。
短刀愛好者は、その素手に近い間合いとルールから素手武術出身の人が多かったりします。
盾の人の周りもご他聞に漏れずそういった人たちが多かったです。ただ経歴が多彩で、空手家、中国拳法家、自衛官、ボクサー、ゲーマー、主婦等等バリエーションに富んでいます。
今回練習した相手は中国拳法家。短刀への拘りは、異種の練習となれば相手が棒だろうが二刀だろうがお構い無しに、自身は短刀で戦いを挑む、と言うほど。……まるで以前の盾の人を見ているようで応援したくなりますね。
と言うわけで、異種では常に二刀を選択して戦います。短刀にとって最悪の得物です。当然、近付く前に斬って捨てます。盾の人の二刀は小太刀も使いますから、短刀が付け入る死角なんか有りません。
それでも毎週毎週、ちょっとずつ近付いてきます。嫌なタイミングをついてくるようになるし、ディフェンスは硬くなるし、踏み込みは早くなるし。今日もまた、以前より技のレベルを上げないと仕留められなくなりました。
で、短刀同士の勝負です。
拳法の人は堅いディフェンスを身上としています。どのくらいかと言うと、短刀を構えている盾の人の間合いの内側に自然体で立っているところに突き込んでも弾かれるくらい堅いです。いや、動きは柔らかいのですが。
反面、攻撃は荒々しいです。元打ち、接触は当たり前。突きを入れるなら骨の上からでも致命傷を与えてやるぜってくらい体重を乗せて突き込んできます。ホントに昔の盾の人自身を見るかのようです。
で、それを受け止めたり払い除けたりしているので、盾の人の左手は生傷が絶えません。なにせ毎週ですから。
そんなんじゃ身が持たないので、盾の人も考えます。新しい突き方、コンビネーション、歩方、体捌き……。
するとどうでしょう。いつの間にか引退したはずの短刀のレベルが上がっているという不思議。
教える側に回ったとは言え、生徒からは常に学ばされます。ましてや、盾の人自身の以前を見ているかの様な拳法の人からは尚更です。
でも一番のポイントは、年齢が50代半ばというあたりでしょうか。
……色々考えさせられます。いやもうホントに。
短刀愛好者は、その素手に近い間合いとルールから素手武術出身の人が多かったりします。
盾の人の周りもご他聞に漏れずそういった人たちが多かったです。ただ経歴が多彩で、空手家、中国拳法家、自衛官、ボクサー、ゲーマー、主婦等等バリエーションに富んでいます。
今回練習した相手は中国拳法家。短刀への拘りは、異種の練習となれば相手が棒だろうが二刀だろうがお構い無しに、自身は短刀で戦いを挑む、と言うほど。……まるで以前の盾の人を見ているようで応援したくなりますね。
と言うわけで、異種では常に二刀を選択して戦います。短刀にとって最悪の得物です。当然、近付く前に斬って捨てます。盾の人の二刀は小太刀も使いますから、短刀が付け入る死角なんか有りません。
それでも毎週毎週、ちょっとずつ近付いてきます。嫌なタイミングをついてくるようになるし、ディフェンスは硬くなるし、踏み込みは早くなるし。今日もまた、以前より技のレベルを上げないと仕留められなくなりました。
で、短刀同士の勝負です。
拳法の人は堅いディフェンスを身上としています。どのくらいかと言うと、短刀を構えている盾の人の間合いの内側に自然体で立っているところに突き込んでも弾かれるくらい堅いです。いや、動きは柔らかいのですが。
反面、攻撃は荒々しいです。元打ち、接触は当たり前。突きを入れるなら骨の上からでも致命傷を与えてやるぜってくらい体重を乗せて突き込んできます。ホントに昔の盾の人自身を見るかのようです。
で、それを受け止めたり払い除けたりしているので、盾の人の左手は生傷が絶えません。なにせ毎週ですから。
そんなんじゃ身が持たないので、盾の人も考えます。新しい突き方、コンビネーション、歩方、体捌き……。
するとどうでしょう。いつの間にか引退したはずの短刀のレベルが上がっているという不思議。
教える側に回ったとは言え、生徒からは常に学ばされます。ましてや、盾の人自身の以前を見ているかの様な拳法の人からは尚更です。
でも一番のポイントは、年齢が50代半ばというあたりでしょうか。
……色々考えさせられます。いやもうホントに。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
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日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
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