スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
あくまで個人ブログですので、公式な情報に関しては
スポーツチャンバラ協会公式HP及び認定HPをご覧ください。
A「これが私の本気です」
B「私はその倍強いです」
A「実は実力を隠してました」
B「私もまだ本気ではありません」
A「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」
B「ならば私も拘束具を外します」
A「秘められた力が覚醒しました」
B「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
A「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」
B「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」
B「私はその倍強いです」
A「実は実力を隠してました」
B「私もまだ本気ではありません」
A「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」
B「ならば私も拘束具を外します」
A「秘められた力が覚醒しました」
B「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
A「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」
B「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」
……と言うのはバトル系少年漫画にありがちなお約束を並べたものです。
現実ではここまで都合良く力なんて出ませんし、本物の殺し合いでこんなことやっていたら、
A「まずは10%の力で相手してやろう」
B「ラッキー」 ザクッ!
A「ま、まて! まだ90%+隠された能力が……」
B「知るか、バーカ!」
と、なりますよね。一発勝負の殺し合いで、力を出し惜しみするとか、意味が無いです。
しかし、練習となれば話は別です。というか、逆に実力が大きく劣る相手に全力で戦っても意味が無いです。一回くらい、見せ付ける、という意味ならあるかもしれませんが、相手にはこちらの技の意味もわからず、こちらからすれば予想外の展開が何一つ無いため、反復練習にしかならないわけです。これでは自分の練習にも相手の練習にもなりません。
そんなわけで、実力の劣る相手には、相手より一段階上のレベルで戦うくらいにしています。
で、今日は短刀で拳法の人に対して段階を一つ上げました。
これまでは守りから攻めに転ずる時に力みがあって、そこがどうにも理に外れた戦い方になっていました。しかし、今回は随分と流れがスムーズになり、また、守りそのものも堅くなって、盾の人の静の戦い方では敵わなくなってしまったのです。
ということで動の戦い方です。切り替えた途端に拳法の人がボコボコになってました。悔しそうでしたね。
気持ちはわかります。やっと実力が近付いた、と思ったら、相手は全然本気じゃなくて、また遠ざかってしまう無間地獄。
しかし、これを超えれば「覚悟によって過去を断ち切る以下略」とか「愛する人の想い以下略」という世界に入っていくことが出来ます。めげずに頑張って欲しいですね。
ちなみに、負けた時は「手加減していた」と言い、勝った時は「実力の10%で余裕」なんて言うハッタリも精神的な勝負として有りです。そうやって実力の上下関係を刷り込んでおくと、ギリギリの勝負という時に効いてきます。
では、盾の人の『真の力』とは果たして……。
惑わされないように、しっかり眼力も鍛えましょう。
現実ではここまで都合良く力なんて出ませんし、本物の殺し合いでこんなことやっていたら、
A「まずは10%の力で相手してやろう」
B「ラッキー」 ザクッ!
A「ま、まて! まだ90%+隠された能力が……」
B「知るか、バーカ!」
と、なりますよね。一発勝負の殺し合いで、力を出し惜しみするとか、意味が無いです。
しかし、練習となれば話は別です。というか、逆に実力が大きく劣る相手に全力で戦っても意味が無いです。一回くらい、見せ付ける、という意味ならあるかもしれませんが、相手にはこちらの技の意味もわからず、こちらからすれば予想外の展開が何一つ無いため、反復練習にしかならないわけです。これでは自分の練習にも相手の練習にもなりません。
そんなわけで、実力の劣る相手には、相手より一段階上のレベルで戦うくらいにしています。
で、今日は短刀で拳法の人に対して段階を一つ上げました。
これまでは守りから攻めに転ずる時に力みがあって、そこがどうにも理に外れた戦い方になっていました。しかし、今回は随分と流れがスムーズになり、また、守りそのものも堅くなって、盾の人の静の戦い方では敵わなくなってしまったのです。
ということで動の戦い方です。切り替えた途端に拳法の人がボコボコになってました。悔しそうでしたね。
気持ちはわかります。やっと実力が近付いた、と思ったら、相手は全然本気じゃなくて、また遠ざかってしまう無間地獄。
しかし、これを超えれば「覚悟によって過去を断ち切る以下略」とか「愛する人の想い以下略」という世界に入っていくことが出来ます。めげずに頑張って欲しいですね。
ちなみに、負けた時は「手加減していた」と言い、勝った時は「実力の10%で余裕」なんて言うハッタリも精神的な勝負として有りです。そうやって実力の上下関係を刷り込んでおくと、ギリギリの勝負という時に効いてきます。
では、盾の人の『真の力』とは果たして……。
惑わされないように、しっかり眼力も鍛えましょう。
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盾の人
それは本能的に最適値を取っているんじゃないか、とも思えるところですが……青い人が規格外だから、一般的な実力というパラメーターが役に立たないって事に一票入れておきます。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
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