スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
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第六回神奈川区大会がありました。
外は雨で気温も低く、肌寒いくらいでしたが、まだ九月だからと意地で夏用審判服で行きました。
そんなアホは盾の人だけでしたけどね!
外は雨で気温も低く、肌寒いくらいでしたが、まだ九月だからと意地で夏用審判服で行きました。
そんなアホは盾の人だけでしたけどね!
今回の大会は久々に基本動作の審判をする機会がありました。
一級審判員一人+一般基本動作審判員二人での判定です。が、盾の人の判定はかなりの確率で一級審判員の先生と異なりました。幸い、もう一人の一般審判員の先生が見えていたので、選手の方々にご迷惑をかけることは無かったですが……やはりまだまだ一級審判資格は遠いようです。
有級者の試合では、前から実力があった生徒がフィニッシュ手前でもたもたして、勝ちはしたけど課題が残る勝負をしたり、逆に最近実力をつけてきた生徒が、一気に持ち味を活かし始めていたりと、なかなか面白い結果でした。
二段以上の部では盾の人も出場しました。が、緒戦の段階で気が散っていました。古参の選手が放つ気合に心を乱されたのが原因です。もう剣を振っていても気が充実しないのがハッキリ分かります。
おそらくは形の差で勝ちはしたのですが、ちょっと厳しい立ち上がり。この軟弱な精神は致命的です。何とか決勝までは行きますが、相手は青い人でした。
今日の青い人はこれまで見た中で、最も良い形になっていました。そして欠点はあるものの気迫は盾の人を上回ります。
ピンチです。かなりやばいです。
結果的には勝ちました。ちょっとビックリ。
盾の人自身が何とかそこそこ持ち直したというのと、青い人がこちらを意識しすぎたのが要因だったかな? と思います。つまり、半分は青い人の自爆です。ここのところそんな勝ち方ばかりなので、いい加減なんとかしたいところです。
結論として、盾の人は気が弱いのをどうにかしないといけないと思いました まる
二段以上の基本動作に出場した方々には悪いのですが、見たところ初段の部の方がレベルはt(ピー)です。
トーナメントが進むにつれて好勝負が続き、決勝戦は安定感vsダイナミズムという審判には悩ましい勝負。軍配は安定感に上がり、ハイレベルな戦いに決着がつきました。
小太刀では初段の部で竹の人がやってくれました。合宿で覚醒した飛び込み縦面が炸裂です。
緒戦の盗む人を一刀両断し、続く二回戦も快勝。いい音を立てて勝ち進みます。
が、それもさすがに警戒され、単純に一撃が決まらなくなると快進撃も止まります。準決勝、三位決定戦と敗退し、敢闘賞でした。この辺は課題ですね。
しかし、新技の効果を実証し、入賞し、今後の課題までわかり易く体験でき、竹の人にとっては豊作だったと思います。
短刀のエキジビジョンマッチでは拳法の人が参加。しかし、柔らかい動きによる鉄壁の防御と、そこからの苛烈な攻撃が持ち味の拳法の人が、今回は動きが硬く、攻守共に精彩を欠いていました。案の定、カウンターを貰って初戦敗退。
稽古と試合は全く違う空気の中で戦います。こればっかりは経験して慣れていくしかありません。次の世界大会に期待ですね。
短刀の決勝は青い人vs盗む人。お互い持ち替え有り、しゃがみ有りという戦いです。案の定、始まった途端に持ち替え突きを持ち替えで払って、返しの突きを払って……というリベリオンにでも出てきそうな攻防が見られました。
激しい戦いでしたが、制したのは盗む人。去年は盾の人と戦って勝ち、今回は青い人に勝っての優勝です。文句無く、神奈川区における短刀の王者と呼べるでしょう。青い人共々、世界大会が楽しみです。
最後に楯小太刀の試合がありました。盾の人としては当然参加です。
……ブーイングで迎えられました。
しかし、それでも速い人とは決着をつけておかなければなりません。全日本大会の楯小で、激突によって無効になりましたが、あの時、盾の人は早い人に突かれていました。そんなわけで盾の人の中ではまだ勝負は1対1で続いています。ここが三本目の勝負です。
相変わらずのスピードで攻めてくる早い人。しかし、今回はそれなりに動きが見えました。そしてそのまま能力差で押し切って勝利。ようやくスッキリ出来ました。
決勝は少年チャンピオンと。お互い足打ちまで楯で避ける事が出来るため、激しい打ち合いになって実に満足でした。結果は少年チャンピオンの勝ち。突き技まで防ぎきった楯捌きが見事でした。
短刀、楯小と、地元の選手がそれぞれの種目の全日本チャンピオンを倒すという快挙を成し遂げたことになります。これはすばらしい結果です。しかもどちらも中高生。神奈川区の将来が楽しみです。
この他、団体戦や異種、長剣両手など、最初から最後まで楽しい大会でした。
まあ、大会運営は、もう少し実行委員長をサポートできる、同じ目線の人材がいればなー、という感じでしたが。ちょっと大変そうでした。
個人的な結果は金金銀銅敢闘賞に何故か最後にフェアプレイ賞と、サイクルヒットを決めました。
生徒の方は結果を出せたり出せなかったりと色々でしたが、大会を経験するという事自体が自分を成長させる糧になります。
と、スポチャンを始めて二年間、まるで勝てなかった盾の人が言ってみます。
一級審判員一人+一般基本動作審判員二人での判定です。が、盾の人の判定はかなりの確率で一級審判員の先生と異なりました。幸い、もう一人の一般審判員の先生が見えていたので、選手の方々にご迷惑をかけることは無かったですが……やはりまだまだ一級審判資格は遠いようです。
有級者の試合では、前から実力があった生徒がフィニッシュ手前でもたもたして、勝ちはしたけど課題が残る勝負をしたり、逆に最近実力をつけてきた生徒が、一気に持ち味を活かし始めていたりと、なかなか面白い結果でした。
二段以上の部では盾の人も出場しました。が、緒戦の段階で気が散っていました。古参の選手が放つ気合に心を乱されたのが原因です。もう剣を振っていても気が充実しないのがハッキリ分かります。
おそらくは形の差で勝ちはしたのですが、ちょっと厳しい立ち上がり。この軟弱な精神は致命的です。何とか決勝までは行きますが、相手は青い人でした。
今日の青い人はこれまで見た中で、最も良い形になっていました。そして欠点はあるものの気迫は盾の人を上回ります。
ピンチです。かなりやばいです。
結果的には勝ちました。ちょっとビックリ。
盾の人自身が何とかそこそこ持ち直したというのと、青い人がこちらを意識しすぎたのが要因だったかな? と思います。つまり、半分は青い人の自爆です。ここのところそんな勝ち方ばかりなので、いい加減なんとかしたいところです。
結論として、盾の人は気が弱いのをどうにかしないといけないと思いました まる
二段以上の基本動作に出場した方々には悪いのですが、見たところ初段の部の方がレベルはt(ピー)です。
トーナメントが進むにつれて好勝負が続き、決勝戦は安定感vsダイナミズムという審判には悩ましい勝負。軍配は安定感に上がり、ハイレベルな戦いに決着がつきました。
小太刀では初段の部で竹の人がやってくれました。合宿で覚醒した飛び込み縦面が炸裂です。
緒戦の盗む人を一刀両断し、続く二回戦も快勝。いい音を立てて勝ち進みます。
が、それもさすがに警戒され、単純に一撃が決まらなくなると快進撃も止まります。準決勝、三位決定戦と敗退し、敢闘賞でした。この辺は課題ですね。
しかし、新技の効果を実証し、入賞し、今後の課題までわかり易く体験でき、竹の人にとっては豊作だったと思います。
短刀のエキジビジョンマッチでは拳法の人が参加。しかし、柔らかい動きによる鉄壁の防御と、そこからの苛烈な攻撃が持ち味の拳法の人が、今回は動きが硬く、攻守共に精彩を欠いていました。案の定、カウンターを貰って初戦敗退。
稽古と試合は全く違う空気の中で戦います。こればっかりは経験して慣れていくしかありません。次の世界大会に期待ですね。
短刀の決勝は青い人vs盗む人。お互い持ち替え有り、しゃがみ有りという戦いです。案の定、始まった途端に持ち替え突きを持ち替えで払って、返しの突きを払って……というリベリオンにでも出てきそうな攻防が見られました。
激しい戦いでしたが、制したのは盗む人。去年は盾の人と戦って勝ち、今回は青い人に勝っての優勝です。文句無く、神奈川区における短刀の王者と呼べるでしょう。青い人共々、世界大会が楽しみです。
最後に楯小太刀の試合がありました。盾の人としては当然参加です。
……ブーイングで迎えられました。
しかし、それでも速い人とは決着をつけておかなければなりません。全日本大会の楯小で、激突によって無効になりましたが、あの時、盾の人は早い人に突かれていました。そんなわけで盾の人の中ではまだ勝負は1対1で続いています。ここが三本目の勝負です。
相変わらずのスピードで攻めてくる早い人。しかし、今回はそれなりに動きが見えました。そしてそのまま能力差で押し切って勝利。ようやくスッキリ出来ました。
決勝は少年チャンピオンと。お互い足打ちまで楯で避ける事が出来るため、激しい打ち合いになって実に満足でした。結果は少年チャンピオンの勝ち。突き技まで防ぎきった楯捌きが見事でした。
短刀、楯小と、地元の選手がそれぞれの種目の全日本チャンピオンを倒すという快挙を成し遂げたことになります。これはすばらしい結果です。しかもどちらも中高生。神奈川区の将来が楽しみです。
この他、団体戦や異種、長剣両手など、最初から最後まで楽しい大会でした。
まあ、大会運営は、もう少し実行委員長をサポートできる、同じ目線の人材がいればなー、という感じでしたが。ちょっと大変そうでした。
個人的な結果は金金銀銅敢闘賞に何故か最後にフェアプレイ賞と、サイクルヒットを決めました。
生徒の方は結果を出せたり出せなかったりと色々でしたが、大会を経験するという事自体が自分を成長させる糧になります。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
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優秀指導者賞
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