スポーツチャンバラというニュースポーツに関して
【盾の人】が個人的な意見や感想を書くブログです。
あくまで個人ブログですので、公式な情報に関しては
スポーツチャンバラ協会公式HP及び認定HPをご覧ください。
さて、随分とブログを更新していませんでした。これもひとえに夏の暑さがいけません。
というのも、盾の人はロフトベッドを使っていて、PCはベッドの真下に納まっているわけです。すると、PCの廃熱が真上に上って、ただでさえ寝苦しい夜が一層暑苦しくなるという地獄コンボを食らってしまうので、なるべくPCを使わないようにしていたところ、ブログの更新も止まってしまったというわけです。
エアコン? なにそれおいしいの?
というのも、盾の人はロフトベッドを使っていて、PCはベッドの真下に納まっているわけです。すると、PCの廃熱が真上に上って、ただでさえ寝苦しい夜が一層暑苦しくなるという地獄コンボを食らってしまうので、なるべくPCを使わないようにしていたところ、ブログの更新も止まってしまったというわけです。
エアコン? なにそれおいしいの?
さて、どうでもいい言い訳はこの辺にして、本題です。
SSCCではこの夏、初めての合宿を行いました。
他団体との共同開催による合同合宿です。二日目、三日目は合同稽古という形で、多くの方々に参加していただき、大変良い練習になりました。生徒だけじゃなく、盾の人にとっても。
合宿自体は、
一日目はゲーム的な練習で神経を鍛える。
二日目は考えるより動く練習で身体を鍛える。
三日目は試合を意識して勝負勘を鍛える。
というような構成にしました。
いやはや、疲れました。
盾の人は指導側だったので参加者ほど動いてはいないのですが、それでも「盾の人が疲れているところを久々に見ました」なんて言われる状態でした。
来年はもう少し実行側を増やしたいところです。
さて今回の合宿で一番盛り上がったのは二日目夜の合戦でしょう。
中でもつぶあん派vsこしあん派戦の指揮官勝負は面白すぎでした。
つぶあん派vsこしあん派
人数でつぶあんが勝り、平均年齢でこしあんが勝るチーム構成。
まずは一本目。
つぶあん派の指揮官は藍の人。
後で話を聞いたところ、作戦としては一貫して斜線陣を指示していたそうです。
これは基本的な横一線の陣形から、人数や戦力を意図的に偏らせ、戦力の高い側は敵陣の突破を、戦力の低い側は遅滞戦闘を行うというものです。名称の由来はギリシャ時代の戦法ですが、スポチャンの合戦では戦力の集中という基本に則った合理的な戦法になっています。
対するこしあん派の指揮官は盾の人。
個々の能力は相手よりも高いので、まずは好きなように戦ってもらうことにします。
要するに様子見です。敵の能力と見方の能力の。
一本目の結果はつぶあん派の勝ち。
まんまと斜線陣にしてやられました。こしあん派は遅滞戦闘をするつぶあん派をエンドラインまで押し込むものの、戦力を集中できずに突破はならず。逆につぶあん派の突破組みに戦力を削り取られ、最後は押しつぶされました。
二本目。
つぶあん派は同じ作戦。
こしあん派はここで作戦を指示します。
横一列による戦線の形成と、正面の敵ではなく、その隣を狙うこと。自分の隣が攻撃されたら、その相手への反撃をすること。とにかく助け合って生き残り、戦線を維持すること。作戦名は「いのちだいじに」
そしてチーム内からの提案で遊撃隊の結成。能力の高い三人をチームとし、敵のエースを落としていくという役割。こちらの合言葉は「がんがんいこうぜ」
二本目の結果はこしあん派の勝ち。
遅滞戦闘をするつぶあん派に対して遊撃隊が戦力を集中。エンドラインに押し付け、更に押し込んで半包囲隊形に持ち込みます。この時点で勝負有り。抵抗するつぶあん派を打ち落とし、逃げ惑う小学生を刈り取り、絵に描いたような包囲殲滅戦が行われました。
三本目も二本目と同じように終了。
結果、1対2でこしあん派の勝ち。
やっぱこしあんの方がいいよねwwwwwwwwwっうぇwww
そんなこんなで愉快な合宿でした。
ただこの合宿で分かったことがありました。それは……公式ウェアは一日中生真面目に着てはいけない!
ベストの防弾チョッキみたいな衝撃吸収部分に覆われていた胸部だけにくっきりあせもが出来ました。
股ずれをおこした人もいましたし、一日ぶっ通しで練習する時は、途中で一回、着替えを入れた方がいいかもしれません。
来年の課題になりました。
SSCCではこの夏、初めての合宿を行いました。
他団体との共同開催による合同合宿です。二日目、三日目は合同稽古という形で、多くの方々に参加していただき、大変良い練習になりました。生徒だけじゃなく、盾の人にとっても。
合宿自体は、
一日目はゲーム的な練習で神経を鍛える。
二日目は考えるより動く練習で身体を鍛える。
三日目は試合を意識して勝負勘を鍛える。
というような構成にしました。
いやはや、疲れました。
盾の人は指導側だったので参加者ほど動いてはいないのですが、それでも「盾の人が疲れているところを久々に見ました」なんて言われる状態でした。
来年はもう少し実行側を増やしたいところです。
さて今回の合宿で一番盛り上がったのは二日目夜の合戦でしょう。
中でもつぶあん派vsこしあん派戦の指揮官勝負は面白すぎでした。
つぶあん派vsこしあん派
人数でつぶあんが勝り、平均年齢でこしあんが勝るチーム構成。
まずは一本目。
つぶあん派の指揮官は藍の人。
後で話を聞いたところ、作戦としては一貫して斜線陣を指示していたそうです。
これは基本的な横一線の陣形から、人数や戦力を意図的に偏らせ、戦力の高い側は敵陣の突破を、戦力の低い側は遅滞戦闘を行うというものです。名称の由来はギリシャ時代の戦法ですが、スポチャンの合戦では戦力の集中という基本に則った合理的な戦法になっています。
対するこしあん派の指揮官は盾の人。
個々の能力は相手よりも高いので、まずは好きなように戦ってもらうことにします。
要するに様子見です。敵の能力と見方の能力の。
一本目の結果はつぶあん派の勝ち。
まんまと斜線陣にしてやられました。こしあん派は遅滞戦闘をするつぶあん派をエンドラインまで押し込むものの、戦力を集中できずに突破はならず。逆につぶあん派の突破組みに戦力を削り取られ、最後は押しつぶされました。
二本目。
つぶあん派は同じ作戦。
こしあん派はここで作戦を指示します。
横一列による戦線の形成と、正面の敵ではなく、その隣を狙うこと。自分の隣が攻撃されたら、その相手への反撃をすること。とにかく助け合って生き残り、戦線を維持すること。作戦名は「いのちだいじに」
そしてチーム内からの提案で遊撃隊の結成。能力の高い三人をチームとし、敵のエースを落としていくという役割。こちらの合言葉は「がんがんいこうぜ」
二本目の結果はこしあん派の勝ち。
遅滞戦闘をするつぶあん派に対して遊撃隊が戦力を集中。エンドラインに押し付け、更に押し込んで半包囲隊形に持ち込みます。この時点で勝負有り。抵抗するつぶあん派を打ち落とし、逃げ惑う小学生を刈り取り、絵に描いたような包囲殲滅戦が行われました。
三本目も二本目と同じように終了。
結果、1対2でこしあん派の勝ち。
やっぱこしあんの方がいいよねwwwwwwwwwっうぇwww
そんなこんなで愉快な合宿でした。
ただこの合宿で分かったことがありました。それは……公式ウェアは一日中生真面目に着てはいけない!
ベストの防弾チョッキみたいな衝撃吸収部分に覆われていた胸部だけにくっきりあせもが出来ました。
股ずれをおこした人もいましたし、一日ぶっ通しで練習する時は、途中で一回、着替えを入れた方がいいかもしれません。
来年の課題になりました。
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プロフィール
HN:
盾の人
性別:
男性
自己紹介:
身長178cm 体重65~8kg
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞
杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
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優秀指導者賞
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