Flash職人「み~や」氏の作品、『ガラクタノカミサマ』というお話です。
正味4分ほどの近未来SFファンタジーもどきのバトルアニメーション。これが延々頭の中をリフレインします。何日も何日も。
その街ではカミサマによって全てが決められ、
人々の望む理想郷へと導かれていきます。
しかし、急速に発展したその街で、
人々に笑顔は見られませんでした。
誰もがカミサマの言うままに動くあやつり人形で、
たとえどんな命令でも従います。
カミサマによって妹を奪われた麻生ケイスケ。
全てを失った身で単身、カミサマの下へ斬り込みます。
群がる敵を打ち倒し、満身創痍でたどり着きます。
しかし、彼の想いは通じません。
この作品、見ていただければ分かると思いますが、主人公はこの麻生ケイスケです。が、名も無いワンピースの少女を中心に見ても面白いですね。
カミサマによって両親を殺された少女。
その事に怒りを表しますが、誰も耳を傾けません。
少年達は言います。「俺達に何が出来る」
夜、少女はカミサマの神殿へと向かいます。
銃を持って。
しかしその途中、剣を持つ少年に止められます。
その少年に少女は言います。「子供に何が分かる」
少年は少女の銃を切り払います。「子供に何が出来る」
言われた少女は悔し涙を流して引き返します。
が、カミサマは少女を見逃しませんでした。
群集に追い詰められる少女。止めを刺されるその時、
銃を持つ男に飛び掛ったのは「俺達に何が出来る」と言った少年でした。
「子供に何が分かる」「子供に何が出来る」
しかし、大切なものを失った心を分かり、
何かをしようとしたのは、その子供だけでした。
ではこの少年を中心に見るとどうでしょう?
「俺達に何が出来る」
両親を殺された少女の叫びに、少年は冷たく言い捨てます。
翌日、その少女は群集によって追い詰められます。
少年にとってその少女はどんな存在だったのでしょうか。
ただの知り合いか、友人か、それとも特別な何かだったのか、
大切なものを奪われ、叫んだ少女を見捨てたはずの少年が、
少女の命が奪われるその瞬間、群集を掻き分け、飛び出します。
銃を持つ男に飛び掛る少年。
しかし、結局は何も出来なかったのですが。
民衆はどうでしょう?
人間は愚かで、いつも争い、滅びを繰り返してしまいます。
だから自らの手でカミサマを作り、それに従うことにしました。
人々はカミサマの言う通り、どんなことでも従います。
街は急速に発展し、理想郷まであと少しというところに来ます。
しかし、人々に笑顔はありません。
理想郷のため、己を殺してカミサマに従っているのです。
たとえそれが愚かな人々自身が作ったガラクタノカミサマでも。
色々な考え、様々な決断。人間、生きていれば何かしらあるでしょう。強い力に従い流されるのか、馬鹿正直にそれに逆らうのか。
そんなこんなで頭の中がマーブル模様になっている盾の人です。いや現在何かに迷っているとかではなく、これを如何に伝えるか、無い知恵を絞って考えているうちに支離滅裂になっていくガラクタの脳みそです。
眠いのでこれで終了。本当にわけの分からない記事になりました。反省はしていない。
ひょっとするとご馳走様はこちらのセリフかもしれませんが。
ちなみにどうでも良い話なのですが、そのHNを見てB.B.Jokerの『鹿めッ面』というネタが頭をよぎりました。
こんなどうしようもない脳ミソから出てきた感想です。
お粗末さまでした。
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杖以外は一通り扱える
マルチプレイヤーモドキ
使う得物ごとに
動きを変えるのが信条
2001年 世界大会
短刀の部 優勝
2003年 全日本大会
グランドチャンピオン
2004年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2005年 世界大会
楯小太刀の部 優勝
2006年
国際スポチャン協会
日本スポチャン協会
優秀指導者賞
10位 受賞